紅白の限界

「紅白歌合戦の限界」
今年もあと3週間ほどで、NHK紅白歌合戦です。
もう何年間も低視聴率に喘いであれこれ策を弄してますが、
今年は大物MCみのもんた氏を司会に招くとのこと。

でも、視聴率はあまり改善しない気がします。
司会者や進行の問題じゃないです、きっと。
番組構成、というかコンセプトがもうダメなんだと思います。

だって、これだけ個人主義の時代です。
友人や知り合い以外の人間が何をやっているかどーでも良く、
自分たちの世代が興味あるもの以外のものはどーでも良い、
そんな人々が増えている時代です。
世代を超えて熱狂的に愛される曲なんて生まれないし、
他世代(の興味)への共感や理解も望むべくもありません。
「おじいちゃんが若い頃はこんな曲が流行ってたんだよ」
「へぇ、そうなんだー」
というような会話を交わす機会が1年に1回あっても良い、
そのような機会を提供したい、とNHKは言っているそうです。
ご立派です。正論です。でも、所詮は年末の一歌番組です。
その程度で世の中の流れは変えられませんわな。

かく言う僕も正直言って、
自分が好きなアーチスト以外の曲を聴く気はまったくなく。
何よりもつまらないし、時間が勿体ないからです。
それだけ見たらサッサと別の好きなことをやりたいです。

はたして世の中の人すべてを括る輪は、
まだどこかにあるのでしょうか。

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