消化に時間がかかります。

これ・・・ひと晩で全部いただいちゃいました。
「V. de Bistro Vionys」の1周年記念、「Salonの会」です。
人生に同じ日は二度とやってこない、
そんな当たり前のことを味わう夜になりました。

あれは忘れもしない10月12日(日)。
お店の前で阿部オーナーと周年の立ち話をしていたら、

「Salonで行きますよ。」

えっ?「Salon」って店名の方?メゾンの方?

「しかも90はマグナムで行きます。」

あー、メゾンの方ね・・・って「Salon」出すんですか?!
しかもマグナムですか!しかも90ですか?
しかもしかも「90は」って他のビンテージもですか?

うそやーん?!と思いすぐに齋藤マネージャーに確認したら、
「うそやーん?!と僕も最初はそう思いました。」

「Salon」は初めて買ったマンションの入居記念に
友人K師がプレゼントしてくれた、忘れ得ぬシャンパーニュ。
しかもこんな垂直、もう二度とないかも知れません。
以来、すべての予定を排除して楽しみに待っていたこの会。
満を持して家内、このために大阪から来たK師、
美味しいワインと食事大好きなY子さんと4人で臨みました。

ラインナップはまずDelamotteのNVそして99。
いや、普通にこのDelamotte99が十分過ぎるほど美味しい。
普通の夜ならこれで既にぜいたくなんですが、
今夜は何とこの2本がアペリティフ。笑うしかありません。

阿部オーナーのポイントをついた分かりやすい解説、
桑原シェフをはじめ厨房渾身の皿と共に供されたのは
Salonの95、96、97そして90マグナム(実は順不同)。
いや、もう何でしょうねぇ・・・
個々の感想とお料理の写真は後日アップしますが、
この垂直は勉強になりません。頭が勉強モードにならん。

自ら抜栓される阿部オーナーの手にも力が入ります。
この風景自体、ある意味ぜいたくなんですが、
新しいビンテージを開けるたびに目の前でこれが。
そりゃもう、たまったものじゃありません。

冒頭の写真は最後に我々4人のテーブルに
すべてのラインナップを並べていただいたものですが、
こんな自席を見ることは恐らくもうないでしょうね。

果たして今夜の味わいと記憶が、
時が経つにつれてどのように変わっていくのか。
まだ少し、消化には時間がかかりそうです。 

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