初日を走ってみて。

今日は軽い目に190km走って先ほど帰宅しました。
レーダー探知機も設置終了。長距離準備、オッケィ。

TS3M0042 2(320)

このポジション灯は、やっぱりかなり目立ちますね〜。

とりあえず納車当日の感想を。

・エンジンはまぁ、やはり4気筒なりの粗さです。
音の質や大きさ、律動リズム、回転フィーリングなど、
前のA6のV6 2.4lの方が品は俄然ありました。
ただし我慢できないレベルでは全然ありませんし、
キャビンで感じる振動は皆無に等しいです。

・TFSIは「さすが」のひと言。
211psの35.7kgmが1,500回転あたりから出てくるので
狙って踏めば走り出しの低回転低速域からドンと加速します。
ただし本来はそういう走り方をするためのクルマではなく、
ちゃんと丁寧に踏んで1クラス上の排気量のように
全域にわたって分厚いトルクを楽しむのが正解でしょう。
しかしA6の2.4lは非力だったんだなぁ、と再認識。
同じ160psでもB8の1.8TFSIの方がパワーの出方が優秀です。

・Sトロニック、これ面白いです。
よく雑誌等に「トルコンATは滑り感がある」と書かれていますが、
今までは正直その意味がよく分かりませんでした。
AT限定の僕にはMTという比較対象に乗った経験がないので。
前のA6のマルチトロニック(CVT)の場合は
アクセル開度・タイミングと実際の加速フィールが違ったので、
そういう意味での一体感には欠けていたのですが、
こういうもんだろう、と特に不平不満はありませんでした。

ところがSトロニックに乗ってみて分かりました。
機械的に直結してる感覚がすごい。右足にリニアに反応する。
MT乗ってる方には当然かも知れませんが、すごく新鮮。
これに比べれば、確かにトルコンATは滑ってます。
これに慣れれば、CVTはリニアリティに欠けると思います。
加速時の変速は噂通りの電光石火。気づかないうちに7速。
減速時も滑らかで、停止寸前のギア抜きも穏やか。

なお、雑誌や他のオーナーさんのコメントを読んでいると
「SトロニックやDSGは低速域がぎくしゃくする」
という意見がよく聞かれますが、それはあまり感じませんでした。
発進も普通に滑らかだし、意図せぬ加速もしないし、
クリープは弱ければ(or無ければ)自分でやや踏みするし。
僕は以前からアクセルを踏む際は足首の角度ではなく
親指の曲げ具合に気を遣って開度を調整しているのですが、
それに非常に繊細に応えてくれることに驚きました。
「ぎくしゃくする」人は0か100か、な踏み方なのでは?

・Quattroの安定感、高速道路で実感。
今日は天気も良く、普通に走って何の問題もない条件。
Quattroは豪雨の高速道路や雪道など滑りやすい厳しい条件で
その真価を存分に発揮すると言われていますが、
いやいやどうして、普通に高速道路を走ってみてビックリ仰天。
A6のFFだと、ちょっと速い目でコーナーにさしかかると
前輪だけ無理に曲がろうとして後輪や全体がついてこれない、
ちょっと流れそうと感じて減速していたコーナーが全っ然OK。
どっかのタイヤが粘ってグリップしているのではなく、
4つのクルマが曲がりたい方向に強烈に蹴り出すことで、
クルマ全体が目的の方向へガッチリ向いているという感じ。

いや、A6のFFも優秀だったんですよ。以前の国産とは桁違い。
上記の「流れるかも」感は、実際は流れも滑りもしなかったし。
B8の1.8TFSI(FF)はさらに優秀になっています。
ただQuattroは「かも」とさえ思わない。一切意識させない。
ウンウンうなるのではなく、さらっと当たり前にいなす。
その当たり前感が実はトンでもなくスゴイ。

エラい弟分がやってきたものです・・・

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