僕はここ数年間、
自分が勤める会社や社員の働き方は少し異常じゃないか、
自分はその流れに乗ってはいけないんじゃないか、
と思い続けてきました。
その思い、今回の事故で一層確信しました。
クライアントのメチャクチャなリクエストを断らず、
スケジューリングはいつもキツキツか無理だらけ。
その結果、定時なんてあってないようなもの。
平日に自分の趣味をする時間がないどころか、
休日さえ奪われることも珍しくない。
そんな仕事を2つ3つ平行でやれ、と言われる。
死ぬまでボーリングの球をお手玉するかのよう。
それが当たり前。それが仕事というもの。
異議を唱えるような「怠け者」は、うちには要らない。
形は違えど、これってJR西日本と一緒です。
僕が外資の仕事をしていた頃は、まったく違いました。
このスケジュールでは、スタッフに無理を強いる。
仕事の質やスタッフのモラルが下がってしまう。
だから、この仕事は受けない。
見積もりでは、我々が適正と思う金額を請求する。
値引きには一切応じない。
高いと思うなら、他所に頼んでもらって結構。
そうして、はっきりとクライアントにノーを叩き付ける。
現場レベルだけでなくマネージメントがそう明言する。
その代わり、受けた仕事は成果を出す。
そうして実際、競合他社より高い金額にも関わらず
多くのクライアントに選ばれていました。
僕はやっぱり、無理はしないことにします。
体の健康、心の健康を害してまで、
与えられた仕事に身を砕くなんて絶対にイヤです。
自分が気分良く働くことが、一番大切。
差し当たって仕事イッパイなんですが、
この連休は5/8までフルに休むことにしました。
まぁ、ラスト2日ぐらいは仕事してもいいけど。
その中で、できることをしよう。
5月 9th, 2005 at 9:24 PM
まったくもって、同感です。仕事のほんとうのクオリティーってなんだろうとよく考えます。「とにかくやれ!」でやってしまった仕事が良い仕事といえるのだろうか?とか考えます。結構こういうのを体育会系VS文化系(あるいはヲタ系?)の構図で考えたりします。確かに体育会系のアプローチも重要かつ必須だと思うんですが、そろそろそれだけで片の付く時代じゃなくなってきましたよね。それにもっと社会が気づくべきだと思うんですが・・・