塀の内側にいるということ

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久々に「ショーシャンクの空に」DVDをじっくり観ました。
スティーブン・キング原作、フランク・ダラボン監督の黄金コンビ。
「グリーン・マイル」とまったく同じコンビですね。

この映画、何度観ても素晴らしいと思います。大好きです。
緻密に張り巡らされた伏線。
それでいて伏線を意識し過ぎて破綻することのないプロット。
最後にすべてが1点につながってくる快感。
そしてハッピーエンド(原作にはないため、賛否両論ですが)。
観た後にとてつもない解放感があります。
希望を持って生きることの大切さが心に染みます。

ストーリー中、こんな話が出てきます。
投獄された最初、服役囚は自分を閉じこめる塀を恨む。
ところが長くいる間にだんだん気にしなくなり、
やがて守られているように感じ、頼るようになる。
塀の内側は自分も含め囚人ばかり。
その中には、囚人の自分にだって役割があり、
仲間同士認め合っている。居場所がある。だから。
そうなってから仮釈放になっても、
外界にはもう生きていく場所がない。
ただの元囚人として、隅っこで生きていくしかない。
そんな気持ちになってしまうんだ。

・・・会社員も同じかも知れない、と思いました。

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