今夜、この夏はじめて秋の虫の音が聞こえて来ました(日本語が変)。
子どもの頃、大阪の郊外に住んでました。
家のまわりは木立と野っ原ばかりで、自然にあふれていました。
大阪の真夏は夜中でさえ30度を切らず、夜通し蝉が鳴いてました。
それが8月末か9月になったある夜、ふと気付くのです。
蝉の鳴き声ではなく、コオロギなど秋の虫の音が聞こえていることに。
それは本当に、ある日を境に突然変わるのです。
熱気と活気にあふれた、熱い夏休みの終わりを告げる声。
お盆過ぎに田舎の夕暮れ時に聞くヒグラシの鳴き声と同じぐらい、
はかない響きを感じたものでした。
今夜はもう30回目に近い、そんな夜です。