11月 26

マイケル・ジャクソンの”This Is It”、観てきました。

やっぱり惜し過ぎます・・・地球の損失です。

小学校4年生のとき、初めて家にCDプレーヤーが来ました。
その頃CDはまだ実用化されて間もなく、
最安のプレーヤーが一台20万円するとんでもない時代でしたが、
家電メーカー勤務の父が試作機を持って帰ってきたのです。
そのとき、一緒に持って帰ってきた試聴用ソフトが

“Thriller” by Michael Jackson

ただ、ただ、衝撃でした。
生まれて初めて聴いたCDがマイケル、しかもあのアルバム。
音楽的にはそれ以前から聴いていた”Off The Wall”で
既に頭を殴られていましたが、それを超える衝撃でした。
その後、ほどなくThrillerのPV&Makingも入手し、
そのダンスも目の当たりにしてすっかり魅せられました。

後年はいろいろ私生活で騒がれることが多かった人ですが、
この映画を観てやっぱりスゴイ人だったと確信しました。
ダンスのキレ、歌い声の響き、まだまだ全然イケてる。
これが亡くなる少し前の映像だなんて信じられない。

映画の中ではマイケルと共演のチャンスを掴んだダンサー達が
インタビューされているシーンがあったのですが、
長年の夢が叶った幸せのあまり涙を流す人も数人いました。
彼らは結局マイケルと共に本番のステージに立つことはなく、
そのチャンスは永遠に失われてしまったわけですよね。
そのやるせなさは、想像するに辛すぎました。

天は彼に二物、三物いやそれ以上を授けるのと引き替えに、
最後のステージという最高の輝きと命を突然奪ったんだなぁ。

とにかく、とにかく、惜しい。